やまさきファミリークリニック 院長ブログ

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アメリカ便り21 米国臨床留学 家庭医療@ピッツバーグ大学

皆さん、こんにちは。今ではだれでも知っているアンチエイジング。日本で脚光を浴びだした、そんな時代に本場アメリカで認定医を取りました。

 

アメリカ便り21:アメリカのアンチエイジング(2007年2月)

 

皆さん、こんにちは。ピッツバーグの山前です。

前回少しお話ししましたが、1月の中旬から4週間、一時帰国していました。
やはり日本の食事はおいしいですね。ここピッツバーグでも日本食材は手に入りますので、家庭では日本にいた時とほぼ同じものを食べています。ただし外食となるとおいしい日本食は限られてしまいます。
逆にピッツバーグでは手に入りやすく、日本で手に入りにくい物もあります。それは有機食材と、ベジタリアン用の食材です。
元々日本でも有機食材を通信販売で購入したり、大豆ミルクなどベジタリアンの食材を使用していたのですが、何と言っても高価でした。ところがこの地では同じものが3分の1の価格で手にはいるのです。日本と比べると遙かに健康を意識した食材が大量にしかも安価に(と言ってもいわゆる普通の食材よりは高価ですが)売られている様を見るとアメリカは凄い!感動と共に羨ましい気持ちになってしまいます。

日本に帰国している時に話題になっていたのは納豆ダイエットですが、国民の健康への感心は異常に高いと言うことがこの事からも伺えます。
しかしそうした健康への感心は決して成熟した物ではないなと感じざるを得ませんでした。日本は世界で一番の長寿国家です。GDP比で日本の2倍も医療費をかけているアメリカよりも平均寿命は長いのです。
しかしアメリカの裕福な階層の人たちは食事、運動及び禁煙に気を付けている人が多く、このまま行くといつか日本の長寿神話が崩れる日が来るのではないかと心配になってしまいます。

ところで皆さんアンチエイジングってご存じでしょうか?
おそらくこれまでに目にしたり聞いたりしたことがある方がほとんどだと思います。
以前渡米する前は余り目にすることの無かったこの新しい概念が、今回の帰国時に多く目にするようになりました。アンチエイジングはもともとアメリカで提唱された概念で、20年足らず前に世界的な医学雑誌に発表された、成長ホルモンが加齢を防ぐという論文が発端でした。
日本では何となくコスメや、美容外科のような印象のあるこの分野ですが、アメリカでは著名な女優がテレビの対談で成長ホルモン療法を行っていることを話したりしています。
もともと日本で内分泌(ホルモン)のトレーニングを受け、老年医学にも興味がありましたので、研修を受けながらアンチエイジングの勉強を続けていました。
そして昨年12月にアメリカアンチエイジング学会の認定医試験を受けて無事合格しました。

健康なご老人をより健康にサポートするアンチエイジングで皆さんのお役に立てればいいなと思っています。

山前浩一郎

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近所の公園でソリ遊びができるのもこの時期ならではです。

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